2022-02-02
Kindle出版『昆虫サプリのはじめ(現代語訳 昆虫本草)』
この度、日本の薬用昆虫の最重要文献である『昆虫本草(梅村甚太郎、昭和18年)』を初めて現代語訳化しました。本のタイトルを『昆虫サプリのすすめ』と改題し、Amazon上で、電子書籍(Kindle)と紙の本で出版・販売予定です。現在登録手続き中で、2月中にKindle販売開始見込みです。また3月頃から紙の本でも出版開始予定です。
本書は日本全国の約150種類の薬用昆虫を掲載。昆虫はほぼ手つかずの領域です。食品だけでなく薬としても可能性の塊です。昆虫は新薬開発の素材としても有望視されているため、医療系や漢方、薬学の関係者にとっても面白い文献だと思います。
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