◇報告◇11/19 NHKラジオ「Nらじ」特集一本勝負に生出演しました!
代表の松井崇です。
2018/11/19 19:30~19:53のNHKラジオ「Nらじ」特集一本勝負に生出演しました!
私は大阪在住ということもあり、電話越しで出演。スタジオには昆虫料理研究家の内山昭一先生もご登場。内山先生とのラジオ共演は、今年の5月以来です。
私は海外の昆虫食事情を中心に10分ほどお話しました。
私は創業より一貫して、昆虫食は「普通の食材の一種」という認識です。そして、昆虫食への偏見を取り除くために、関西を中心に講演やワークショップなど様々な啓蒙活動を続けてきました。
この度のNらじの番組では、昆虫食を「真面目」な切り口で取り上げて下さって、とても有り難いです。また、視聴者の方々のコメントやご感想も、質の高いものが多かったです。
昆虫食は今まで、「罰ゲーム」として使用されたり、食材というより「バラエティー雑貨」や「ゲテモノ」として扱われることが多く、昆虫食への偏見への増長にも繋がっていたかと思われます。今後、Nらじのように、綿密な取材を基にした真面目な報道が増えることを望んでおります。
持続可能性が高い食材として、昆虫を活用する取り組みが、世界中で広がっています。
昆虫食の現状は?今後の可能性は?きょうの特集では、“昆虫食”について考えます!
→ https://t.co/71p1SlhKLU#内山昭一 #松井崇 #Nらじ— NHKR1『Nらじ』 (@nhk_nradi) 2018年11月19日
Nラジのサイトより
http://www6.nhk.or.jp/nradi/bbs/commentlist.html?i=54225
「11月19日(月) “新たな家畜”に世界が注目!食用昆虫の可能性
2050年に世界の人口は約98億人に達し、食糧需要は現在の約1.7倍に増加すると予測されています。
中でも動物性たんぱく質は、今日の畜産がすでに持続可能性について大きな問題を抱えるなか、代替となる供給源の確保や消費のあり方が国際的な課題になっています。
その打開策のひとつとして2013年から国連食糧農業機構(FAO)が推奨しているのが、イナゴなど日本人にもなじみの深い「食用昆虫」の活用です。
FAOの提案から5年たった今、まだ規模は小さいながら、各地では確実な変化が起きつつあります。
昆虫を食べる文化のなかったEUも今年1月に食用昆虫を「新しい食材」として取引を自由化するなど、今後市場はさらに活性化するとみられています。
世界が注目する食用昆虫の今を、手軽な取り入れ方とともに紹介します。
番組では、食用昆虫に関する皆さんのご意見や疑問を募集しています。
実際の昆虫食品も、スタジオに登場します!
出演:
内山 昭一 さん(昆虫料理研究家)
松井 崇 さん (昆虫食の輸入や製造をしている会社 社長)」
◆予約受付中◆10/25,11/8,15連続セミナー「昆虫食が地球を救う?〜みんなで考える、昆虫食のこれから〜」 ◇報告◇4/18,19 グランフロント大阪「ナレッジキャピタル大学校」で昆虫食SHOPを出店しました。 ◇報告◇5/15-18 第2回昆虫食と昆虫飼料の国際会議「The 2nd International Conference “Insects to Feed the World” (IFW 2018)」に参加してポスター発表をしてきました。 ◆告知◆6/5(金)講演 「次世代タンパク質としての昆虫食・人工培養肉・藻類の可能性 ~タンパク質危機への対応とビジネスチャンス~」 AERA 2017年9月18日に弊社の取り組みが紹介されました♪