◆予約受付中◆11/3昆虫食学園を開催します!
entomo代表の松井崇です。
昨年に引き続き、サイエンスアゴラで昆虫食を学べるイベント「昆虫食学園」を開催します。
昆虫と昆虫食の専門家であるカイコ先生、イモムシ先生、カマキリ先生、カナブン先生の4人の先生が昆虫食の授業をします。
カイコ先生こと田中さんは蚕やイナゴなどを原材料に醤油を開発したり、地域おこし活動をしています。イモムシ先生こと代表の松井は、アフリカの食用イモムシを扱っていて、イモムシを原材料にした「いもむしゴロゴロカレー」を開発しています。カマキリ先生こと渡部さんは、香川照之氏より前からカマキリ先生として親子参加型の昆虫教室を開催している方で、カマキリの専門家です。カナブン先生こと松井欣也教授はカナブンなどの甲虫類が大好きな方で、昆虫好きが高じて36年間の病院勤務から昆虫食の研究に転じた先生です。
日本の伝統的な昆虫食文化だけでなく、昆虫食を通じてSDGsや地域おこし、生物多様性、食の未来などを学ぶことができます。
【概要】
日時:11月3日(水)文化の日 15:00~17:00
会場:オンラインで開催(ZOOM)
事前登録制&無料
詳細:https://www.jst.go.jp/sis/scienceagora/2021/session/03-d15.html
お申込み先:https://form.jst.go.jp/enquetes/agora2021_03-d15
スケジュール
15:00昆虫食学園開校のご挨拶
15:05【カイコ先生】田中寛人 いなか伝承社代表
◆「昆虫の多様性に重ね合わせる農山村の自然とその先」
15:20【イモムシ先生】松井崇 ㈱昆虫食のentomo代表取締役
◆「温故知新、日本の伝統的な昆虫食文化を学ぼう!」
15:35 Q&Aコーナー
15:45【カマキリ先生】渡部宏 昆虫科学研究センターISRC代表・帝塚山大学非常勤講師
◆「昆虫の多様性から考慮すべき昆虫食の未来」
16:00【カナブン先生】松井欣也 東大阪大学短期大学部実践食物学科教授
◆テーマ:食用昆虫の栄養と食べる際の注意点、食用昆虫の未来について
16:15 Q&Aコーナー
16:30 学級会(交流会)