2019-02-04

◆2/15◆セミナー「世界の食糧問題から考える日本の食品ロス、産地ロス」開催

2/15に東京秋葉原で「日本の食品ロス、産地ロスセミナー」が開催されます!

基調講演に、
 国連(FAO)チャールズ・ボリコ駐日連絡事務所長
 JA全農 戸井 和久 氏
をお招きします。

当社は内閣府が設立した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」の食品ロス分科会のメンバーで、この度のイベントは分科会長のバリュードライバーズ株式会社様が企画されました。

食品ロス(食料ロス、フードロス)問題は、大きな課題となっています。日本では、売れ残りや賞味期限切れの食べ物など、本来はまだ食べられる食品が年間約632万トン廃棄されています。一方の世界の食料援助量は320万トン(2014年)。日本の食品ロスの量の方が大きいです。

当社は今後ともSDGs推進企業として、昆虫食を通じ各業界と連携してSDGsや食品ロス問題などの普及・啓蒙活動に取り組んでまいります。

食品ロスにご関心のある方は、是非お申込みを!

概要】

【名 称】世界の食糧問題から考える日本の食品ロス、産地ロス
【日 時】2019年2月15日(金)13時〜16時(開場12:30〜)
【場 所】東京都千代田区外神田一丁目16番8号 Nツアービル8階 第1階会議室 ※農協観光の入っているビル(JR秋葉原駅 徒歩1分)
【主 催】地方創生SDGs官民連携プラットフォーム 食品ロス分科会
【参加費用】 無料
【お問合わせ】 info@tabeloop.me
バリュードライバーズ株式会社tabeloop(たべるーぷ)事務局
【お申込先】 https://peraichi.com/landing_pages/view/foodlossevent

【内容】

13:00 ご挨拶
・内閣府の設立した「地方創生SDGs官民連携プラットフォーム」およびその分科会の目指す方針について
・本日の登壇者のご紹介

13:10〜14:10 基調講演①
国際連合食料農業機関(FAO) 
チャールズ・ボリコ駐日連絡事務所長
http://www.unic.or.jp/info/un_agencies_japan/fao/
「すべての人々が栄養ある安全な食べ物を手にいれ健康的な生活を送ることができる世界」を目指す国連食糧農業機関の駐日連絡事務所所長より、世界における飢餓や食品廃棄の現状についてご講演いただきます。

14:10〜15:10 基調講演②
全国農業協同組合連合会 
戸井和久チーフオフィサー (元イトーヨーカドー代表取締役) https://business.nikkei.com/atcl/report/15/252376/020800131/?
日本の農家組合員の経済事業を担っている全農で、 販売面のチーフオフィサーとして改革を先導する戸井氏が認識する課題、 また描く農業の未来とは?

15:10〜15:50 パネルディスカッション
生産者や食品ロスの削減に取り組む各種団体によるパネルディスカッション。
生産現場や流通工程における食品ロスが発生するメカニズムを紐解き、その解決方法を模索します。

15:50〜16:00 終わりに
アンケートにて、皆さまの取り組みや分科会へのご要望などにご回答いただきます。

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